施工管理技士 Construction Managers

Construction Managers

こんな仕事内容

建築の設計から実際の施工に至るまでの一連を管理監督する技術者です。自らが施工を行うわけではありませんが、相応の実務経験が必要とされ、それぞれの作業区分や工程、資格の階級によって業務は異なります。

気になる年収は？

働く地域や会社の規模、資格・経歴や役職、成果等によって異なります。

年収のイメージ

ＡＩやロボットに代わる確率

テクノロジーによる影響

建築の工程が技術革新で変化する可能性がありますが、それらの管理等が必要であることには変わりないでしょう。

「働き方」と将来性

住宅メーカーやゼネコンと呼ばれる建設会社で勤務することが多く、住宅やビル、ダム、工場、プラントなど所属する企業で案件は異なります。日本の土木技術は世界一と呼ばれており、大手ゼネコンで勤務する場合は、欧州や中東、アフリカなどの国外で働くこともあります。

資格とキャリアステップ

工業高校や大学で、工学部で土木、建築、地盤を専攻し、就職するケースが多いです。資格としては「施工管理技術検定」があり、国土交通省が定めた7種があります。建築施工管理技士（1・2級）、土木施工管理技士（1・2級）、電気工事施工管理技士（1・2級）、管工事施工管理技士（1・2級）、造園施工管理技士（1・2級）、建設機械施工技士（1・2級）、電気通信工事施工管理技士（1・2級）。