マルチメディアクリエイター Multimedia Artists and Animators

Multimedia Artists and Animators
Multimedia artists and animators

こんな仕事内容

パソコン、家庭用ゲーム機、DVDプレーヤー、ホームページ上などで楽しめる、映像、音声、音楽、文字などを組み合わせたゲームやアニメーションなどのコンテンツの制作・企画や制作をします。

気になる年収は?

働く会社の規模、経歴や実績、成果や知名度等によって異なります。マルチメディアクリエイターの場合、その著作物が評価され、認知度が高まることが、その売り上げや報酬に直結します。その他、広告収入やメディアへの出演料など、副産物的な報酬を得る機会も増えるでしょう。

年収のイメージ

AIやロボットに代わる確率

テクノロジーによる影響

マルチメディアクリエイターという職業そのものが、テクノロジーの発達によって出現したと言えます。音楽や映像の創作や記録、それらをネットから直接的にユーザーや顧客に届けることができたり、SNSなどによって創作物や作者の評判が拡散される現象は、紛れもなく、発達したテクノロジーの上に成り立っています。

「働き方」と将来性

アイデアを出し、具体的なイメージをまとめ、企画が採用されると実際の制作に入ります。以前は、制作作業のすべてを、一人のマルチメディアクリエイターが担当することが、珍しくありませんでした。しかし現在では、映像、音声、音楽などの専門家がそれぞれ部品となるデータを制作し、できあがったデータを作品としてまとめあげる制作方法が主流です。したがって、これらの作業にかかわるスタッフは、すべてマルチメディアクリエイターなのだと考えることがでます。

資格とキャリアステップ

関連する資格としては、情報処理安全確保支援士試験、情報検定、オラクル認定Javaプログラマ資格、SEA/J認定資格、Comp TIA認定資格などがあります。

その他、CG-ARTS検定(マルチメディア検定、Webデザイナー検定、CGクリエイター検定)や、情報処理技術者試験(基本情報技術者試験、情報セキュリティマネジメント試験、応用情報技術者試験)などもあります。

マルチメディアクリエイターに関連する職業

デザイナー ソフトウェア開発者

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マルチメディアクリエイターの求人情報

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