就職活動や転職活動をする際に多くの方が行う「性格診断」。その結果には様々な種類のものがありますが、その中には就職に不向き・適職が少ないとされる診断結果も存在しています。INFP型と診断されてしまった自分には、もしかして適職がない?そんな風に感じている方もいるかもしれませんね。今回の記事では、そんなINFPの方の適職をご紹介します。
INFPとは、MBTI(Myers–Briggs Type Indicator、マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標)という性格テストにおいて診断される結果です。このテストでは質問を通して人々の行動指針などをパターン化、分類することによってテストを受けた人の性格を診断します。INFPは、「内向型(Introvertion)」「直観型(Instuition)」「感情型(Feeling)」「知覚型(Perceving)」の頭文字を取ったものはとなっています。
INFP型は一般的に「“仲介者”型の性格」と言われています。どういった強み、弱みがあるのかを把握し、活かしていきましょう。
真の理想主義者であり、物事をより良くするための方法を模索するという美点があります。落ち着いていて、内気なようにも見えますがその内に秘めた情熱と信念は強いものです。 人が好きであり、他者との親密なコミュニケーションを大変に好みます。抽象的な概念を用いた思考が大変に得意であり、創造的な仕事に向いているとされます。
理想主義的な側面の強さがかえって弱みになり、耐え難い現実に打ちのめされることもしばしば。また、この性格の方が持つ創造性というものは沢山のアイデアを生み出せますが、その沢山のアイデアの中から一つを選んで集中するということが難しく、かえって行動に移せなくなることがあります。
上記で説明したような強みを活かして生き生きと働くことができそうなお仕事を以下に紹介します。
高い創造力を十二分に活かせて、なおかつ業務における自らの裁量が大きく、のびのびと働くことができるでしょう。
INFPの方が持つ理想主義的側面は悩める人を救うことがあります。また、その考え方は将来を担う子供たちにとっても大変に有益なものになりえます。
人好きな性格やその理想主義的思考は、相手を想い、その人の最善を追求するということが求められるお仕事に最も求められる性質です。
記事を読んでくださいまして大変にありがとうございました。皆さんが皆さんごとの適職を見つけられ、自らを活かしたお仕事に就かれることを心より願っております!
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