「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」
「そろそろ就活だけど、何の仕事がしたいか分からない…」
このような悩み・不安をお持ちの方には【適職診断】がおすすめです。
就活で失敗しないためには、自分に合った適職や性格の傾向を知ることが大切です。【適職診断】を使うことで、自分の性格や長所を客観的に把握できます。
自分を知ることで、自分に合った仕事を見つけやすくなり、就活を有利に進められます。
この記事では、大学生におすすめの適職診断や、就活で失敗しないポイントなど、大学生の就活に役立つ情報を紹介します。
就活をスムーズに進めるには、自分に合った仕事や長所・短所を知ることが大切です。長所を知れば自分に合う仕事が、短所を知れば自分に合わない仕事が分かります。自分に合わない仕事や会社への就職を避けることができれば、就活での失敗しづらくなります。
仕事は自分の人生を大きく左右するものです。だからこそ、適職診断を活用し、自分に合った仕事を探してみましょう。
ここでは、特に大学生に受けて欲しいおすすめの適職診断を5つ紹介します。無料・会員登録なしで今すぐ気軽に診断できます。
適職診断NAVIは、株式会社Meta Anchorが運営する適職診断です。会員登録なし、無料で、スマホ、PCどちらかでもすぐに診断が可能です。
適職診断NAVIでは、35の質問に答えるだけで、性格・キャリア志向性・行動特性や適職が表示されます。性格の傾向や得意分野・苦手分野をグラフなどで教えてくれるのが特徴です。診断結果はいつでも専用URLから見返すことができます。
適職診断【スタディサプリ進路】は、株式会社リクルートが運営する診断サービスです。会員登録なし、無料ですぐに利用できます。(スマホ・PCどちらでも可)
63の質問に答えていくと、5つの仕事分野でランキング別に診断結果を教えてくれるのが特徴です。ランキングの横にある[GO]ボタンをタップすると具体的な職業名が表示されるので、自分に合った職業を詳しく知りたい方におすすめです。
ゲーム感覚で楽しめる適職診断は、麻生専門学校グループが運営する診断サービスです。会員登録なし、無料で簡単に診断できます。(スマホ・PCどちらでも可)
ゲーム感覚で23の質問に答えるだけで自分の性格の傾向や適職が分かります。質問も診断結果も、直感的で分かりやすいのが特徴です。まずは手軽な診断で大まか傾向を知りたいという方におすすめです。
職業・適性職業診断テストは、株式会社グレースコミュニケーションが運営する診断サービスです。会員登録は不要ですぐに利用が可能です。
20の質問に答えるだけで、自分に向いている仕事が分かります。具体的な職種やその職種の特徴も教えてくれるので、仕事へのイメージが湧きやすいのが特徴です。自分の性格に合わせて、向いている仕事の傾向を知りたいという方におすすめです。
進路適性 自己診断テストは、株式会社さんぽうが運営する適職診断サービスです。会員登録なしで無料ですぐに診断できます。
72の質問に答えると、自分に向いている仕事が分かります。ほかの分野との比較で自分に合う分野をグラフで表示してくれるのが特徴です。仕事分野の詳しい解説も表示されるので、様々な職業を比較し、自分に向いている仕事を知るのに役立ちます。
適職診断の他にも、自分に合った仕事を見つける方法があります。就活中の大学生なら知っておきたい3つのポイントをお伝えします。
1つ目のポイントは「自分史をつくる」です。自分史の作り方ですが、まずはノートやスマホを用意します。そして、これまでの経験や興味を持ったこと、エネルギーを注いだことを一覧で洗い出しましょう。
経験や興味を持ったことを洗い出すと、自分がやりたいこと、向いている仕事が見えてきます。例えば、ブログに興味を持って執筆した経験があれば【Webライター】を仕事にするのが向いていると言えます。
興味を持ったことを思い出す作業の他には、卒業アルバムや日記、SNSを読み返してみることをおすすめします。昔の自分が書き残した文章を読むと「中学生の頃の夢は◯◯だった」「高校生の頃は部活で◯◯を頑張った」など、自分の気持ちの変化や、興味を知ることができます。
自分史を作ることで、自分の長所や短所、好きなことや嫌いなことなど、仕事を決めるために役立つ情報を知ることができます。
2つ目のポイントは「やりたくないことを知っておく」です。
やりたくないことを知っていると自分に合わない仕事を避けられます。
就職をする上で、やりたいことを選ぶのと同じくらい、やりたくないことを避けることは重要です。
ノートやスマホに【やりたくないことリスト】を作って読み返すのも有効です。
自分の短所・弱みを知ることができ、自分に合わない仕事を避ける助けになります。
例えば、「人前での会話は苦手」といった自分の特性を知っておくと、接客業や営業といった仕事は合わないな、と判断することができます。
3つ目のポイントは「他の人に自分の印象を聞いてみる」です。自分を知るためには、他人から客観的な意見を聞くことも大切です。自分の印象や得意なこと、苦手なことを他の人に聞いてみることで自己理解が深まります。
客観的な意見を聞くと、自分が知らなかった意外な一面を知ることができます。例えば、自分では「ネガティブ思考」だと思っていても、他の人からは「様々なパターンを考えることができる【リスク管理】が上手い人」といった意見をもらえるでしょう。
このように、客観的な意見を聞くと自分では気付かない「強み」が分かります。家族や友人、サークルの仲間など、自分のことを知っている人に印象を聞いてみましょう。
以上、自分に向いている仕事を探す方法を紹介しました。いかがでしたか?自分に向いている仕事を探す方法について、最後に改めて振り返りましょう。
この4つのポイントを抑えると就活を有利に進められます。適職診断は、自分の性格や適職を気軽に知るヒントになります。紹介した適職診断を活用して、ぜひ自分に合った仕事を見つけて下さい。